小さなハードルを越えろ!

朝早く起きて、元気のいい日はランニングしている。

 

自分の心地よいペースで走るのが好きだ。

決まったルートもない。

走る距離も時間もバラバラ。

今日も8時ごろ、近所の歩道とろとろ走ってた。

 

 

しばらく走っていると、背後から自転車に乗ったおじいちゃんがとろとろ走ってる私をとろとろ追い抜いたんですね。

 

とはいえ、お互いのとろとろの速度は異なるので、おじいちゃんの背中は小さくなる一方だったのですが、

とはいえ、

「あれ、このおじいちゃんのスピードなら、ちょっとがんばれば追いかけられるんじゃね?もうちょい頑張ってみる?」

と自分を煽る自分がいて、

ちょっと無理してスピードあげたんですね。

そしたら、案の定「体力尽きるまでは…」と、夢中で追いかけすぎてしまい、いつもより長く走ってしまったんですよ。

 

で、走りながらふと思ったの、

もし、その自転車のスピードが遅刻寸前の出勤時の社会人ばりだったら、そもそも追いついたろ!とか張り付いたろ!とか思わんだろうなー、と。

それはさすがにやる気失せるもん。

 

ギリ届くかも?っていう

近くてイメージしやすい目標ぶらさげたほうが

結局やるんだなぁー、と。

 

とはいえ、

目標はめちゃめちゃ大きくてもいいと思うよ。

人を守れる安全な場を作りたいとか、世界中の人を感動させるビックなパフォーマーになりたいとか。

 

でも、いつまでも「〜になりたい」とか、「〜だったらなぁ」とか言ってても変わらん。

 

行動する時は身近に小さな目標を置き続けて、

その小さな成功体験を積み重ねる方が

結果、遠く感じてた大きな願いも叶っていくんだろうね。

 

俺もちょっとハードル高いよってブログも

こうしてなんだかんだ書いてたら

なんかうまくいったりするんかな?

 

 

やらんとね、わからんよね。